今日から実践。バランスよく食べるためのくふう
外出自粛が続き、ふだん料理をしない方も自炊の機会が増えてきています。自分や家族がつくる食事でほんとうにバランスがとれているか、からだのためにしっかり食べられているのか、気になっていませんか?
食事のポイントは「何をどれくらい食べるか」
栄養素の摂取量に偏りがあると、からだの不調につながります。また、栄養バランスを意識していろいろな食材を食事にとりいれても、食事の「量」が多すぎたり少なすぎたりしていては台無しです。
毎日の食事を健康的に楽しむために大切な「栄養バランス」と「量」について、解説します。
「3つのお皿」をそろえましょう

バランスのよい食事をとるために、食材を計量して栄養価を計算する、なんてことは専門家でもないと難しいものです。
そこで普段の食事で簡単に実践できる「3つのお皿」をそろえる方法をご紹介します。
食事のバランスを保つためには、さまざまな食材を組み合わせて食べることが大切です。
意識をしないと好きなものばかり食べてしまいがちですが、「3つのお皿」では「主食」「メイン料理(主菜)」「副菜」の3つを用意します。
▼これが3つのお皿▼
「主食」はごはんやパン、麺など
「主菜」は肉や魚、大豆などのメイン(たんぱく質中心)
「副菜」は野菜やきのこ、海藻など
あれやこれや食材を揃えるのではなく、まずはこの「3つ」を意識しておくと、おおよそのバランスがとれた1食の組み合わせ(目安)となります。
主食、主菜、副菜がそろうと、必要な栄養素の摂取量も確保しやすくなります。
弁当箱を活用してみる

ご自宅にお弁当箱はありますか?普段つかっていたお弁当箱の盛り付けの工夫でバランスよくたべる方法があるのです。
「3・1・2弁当箱法」(※)といわれる方法ですが、一食に何をどれくらい食べたらよいか、を知るための便利な目安として提唱されています。
(※)出典:NPO法人食生態学実践フォーラムHPより
▼弁当箱をこう詰めるだけ▼
食べる人のからだに合ったサイズのお弁当箱を用意します。
そして一食の量の食事をつめていきます。
ポイントは詰める割合。主食・主菜・副菜を3:1:2の割合につめると、適量で栄養素のバランスのとれた食事ができるのです。
さらに工夫をするのであれば、異なる調理法の料理を詰め合わせてみること。
「焼く」「炒める」「煮る」「揚げる」「生のまま食べる」などの料理が複数組み合わさるとよりバランスを取りやすくなります。
組み合わせを意識しすぎて頑張りすぎても疲れてしまいますし、前日の残りをいれたり、つくりおきを活用したり、実践しやすいところから試してみてください。

家にいて料理をする機会も増えたかたも多いのではないでしょうか?是非この機会に普段はしない料理方法や工夫にチャレンジしてみてください。
毎日の食事を見直すことで、無理せず自然に健康なからだをつくりたいですね。