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生活リズムをととのえる

つい食べ過ぎちゃうおやつ。 健康を意識して食べるには?

家で過ごす時間が長くなり、つい甘いものに手が伸びてしまうことありませんか? 在宅勤務になり、間食の回数が増えたという方もいらっしゃいます。

今回のテーマは「間食」について。
「食べてはいけないもの」「悪いもの」と思いがちですが、間食にはエネルギーの補給や不足しがちな栄養素を補う大切な役割があります。また、食べ方によっては、気分転換やストレス解消になるなど精神面でプラスに働くことも。

正しい間食のとり方や内容をお伝えします。

間食は「補食」。1日200kcalまでが目安です

補食とは、朝昼晩の3食の食事ではとれない栄養素を補う食事のこと。

間食(おやつ)といえばクッキー、チョコレートなどの甘いお菓子やポテトチップスなどのスナック菓子をイメージしますが、間食を「補食」ととらえて3食の食事で不足しがちな栄養素をとることを意識してみましょう。

間食を補食と考えたとき、ぜひとりたい栄養素は、食物繊維やたんぱく質、カルシウムなどです。

例えば、ドライフルーツは食物繊維を含み、アーモンドやくるみなどのナッツ類は良質なたんぱく質が補えます。ちなみにナッツ類を食べるときは、ノンフライで味付けしていないものにしましょう。また、ヨーグルトや牛乳などの乳製品はカルシウムを補えます。

このように、補食といっても特別な食事はなく身近でおいしく食べられるものばかりです。

ただし、食べ過ぎには気をつけましょう。

間食での摂取エネルギー量の目安は200kcalまで。
このくらいであれば、一般的には、軽い運動をプラスしたり前後の食事量を調整することで、エネルギーのとり過ぎにならないようコントロールしやすいと言われています。
外出や運動が以前のようにできない日は、1日の消費エネルギー量も減ってしまうので、補食と言えども量には少し気をつけておきましょう。

間食のとり方のコツ

家で過ごしていると、ついついおやつをダラダラと食べてしまいがちです。

間食は仕事をしながらとるのではなく、休憩時間を作ってゆっくりリラックスして食べるのがよいでしょう。袋などからそのまま食べず小皿などに取ることで、食べ過ぎを防ぎ適量で満足感が得られます。

また、注意したいのは飲み物です。清涼飲料水やジュースは、思いのほかエネルギー量が高く、気づかぬうちにエネルギーのとり過ぎにつながることも。甘いコーヒー・紅茶飲料、ジュース、清涼飲料水なども、間食に相当するということを忘れずに。

間食は、不足しがちな栄養素を補うことができ、気分を変えたりリラックスできたりする大切な食事のひとつです。おいしく賢く生活に取り入れていきましょう。

編集/監修:おいしい健康管理栄養士